COLUMN
コラム
管工事って何?という方に、1級管工事施工管理技士の私が紹介します。
管工事のうち、まずは空調設備工事について。これは換気・空調・加湿・除湿など、空気環境を快適にする設備です。また空気の通り道であるダクト工事や、空調冷媒配管工事なども大きく分けて空調設備工事にわけられます。
これは給水・給湯・排水・エアー・医療ガスなどが該当します。トイレや洗面器の衛生器具への配管も含まれます。

もちろん、空調設備・給排水衛生設備の両方の問題が出題されます。両者は密接に関わっています。例えば、加湿は空調でありながら給水も必要としますし、エアコンは運転するとドレンが発生します。空調ドレンは空調設備でありながら、排水設備でもあり、、、と切っても切り離せないので『一括りに管工事』と言われているのではないでしょうか。
大きな現場ですと、空調工事と給排水衛生設備(さらに消火設備)の発注が分離されることもありますが、中・小規模建物は一括して発注されることが多いです。また、天井内の取り合いや地中梁貫通の検討など、両方の法規制、ルール、施工方法を理解していなければならない場面がたくさんあります。

例えば、施工不良があったときに気が付きやすいのは給排水衛生設備だと思います。(個人の見解です)なぜならば【失敗が見える】から。配管がよく締め付けられていければ水漏れするし、勾配が適正でなければ水は流れません。逆勾配であれば逆流してきます。ただ空気はどうでしょう。圧力ゲージをつけて圧力低下を目視確認することは確かにできます。ただ、何も道具を持たずとも失敗が見える給排水衛生設備に比べると、気がつくことが難しいことは明らかです。
エアコンや換気扇には一定以上の意匠性はないように思いますが、衛生器具は用途も様々あれば意匠性に富んだ製品もたくさんあり、商業施設や宿泊施設などではトイレが建物の見せ場になっている設計もあります。もちろん施工管理技士には、意匠性だけでなく施工性や竣工後のメンテナンス性を加味して検討する必要があり、意匠性だけが優れた製品をスペックされている場合には積極的にVE提案するくらいの引き出しが必要です。
ここまで管工事についてざっくりと説明してきました。結論として、管工事施工管理技士の仕事は・・・とてもおもしろいです。大きなダクトや太い配管はその取り回しにも制限があり、狭い天井内で機能性を損なわずにいかに整然と施工することができるか。設計監理者・お施主様から要求される意匠性を持ちつつも快適な環境を作ることができるか。また、近年では自動制御も進んでいるため、電気的・機械的な知識の要求度合いも高まっています。管工事施工管理技士は、幅広く様々なことを知っておく必要があり、建物に命を吹き込む大切な仕事をしているんだという自負も必要で、とてもやりがいのある仕事です。もし管工事施工管理技士になることを迷っている人がいれば、チャレンジしてみる価値はあるとお伝えします。
管工事施工管理技士として更にステップアップしたい人は、3D CAD(BIM)の達人になることをおすすめします。
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